- 【巨大で大型の血統を選ぶ】
- 一番重要なのは、「血統」です。そもそも、それが欠けると、どんなに工夫をした飼育をしても巨大で大型のオオクワガタの誕生は難しいです。
自分が、80ミリ以上のオオクワガタを目指しているのなら、最低でも、親♂は77ミリ以上、親♀は48ミリ以上を選択しましょう!
ショップでの購入時も、「血統」には注意しましょう!突発的に羽化した77ミリの個体より、兄弟で77ミリ以上の成虫が多数羽化している血統を選ぶことです。
- 【温度管理をしよう】
- いくら血統が優れていても、堕落したズボラな飼育では、巨大で大型なオオクワガタの羽化は望めません。しかし、普通に飼育していても難しいのも事実です。
そこで、温度管理をお勧めいたします。飼育頭数が50頭未満なら、ガラス温室にクーラーを入れての飼育で十分ですが、飼育頭数が100を大きく超えてくると、飼育ルーム全体をエアコンで管理する方法が良いと思います。
この場合、いずれも、低温飼育を心がけてください。目安の温度は22℃前後です。あまりにも低温で飼育すると、通称:セミと呼ばれている、いつまでたっても羽化しないオオクワガタが増える可能性があります。低温で、最低でも1年くらいは幼虫期間を与えてあげることが大切です。
- 【菌糸瓶の交換時は要注意】
- よく、新しい菌糸瓶に交換後、スイッチが入り、幼虫が蛹化する話を耳にします。これは、交換時の温度が高い場合に多く発生します。菌糸瓶を新しい物と交換するときは、交換前の温度より、2℃くらい低い温度帯で作業することをお勧めします。
その後、徐々に温度を上げていき、もとの飼育温度にします。これは、ある意味上級者のテクニックとも考えられますが、そこまでの作業を行いたくない場合は、菌糸瓶の交換時期を気温が極端に上昇しない時期に設定するといいと思います。
投入:4月 1回目:7月 2回目:10月 3回目:1月
などとサイクルを工夫するといいと思います。
- 【菌糸瓶にも拘りをもとう】
- 特に注意していただきたいのは、菌糸瓶の品質です。「ヒラタケがいい」とか「オオヒラタケの方がいい」とか考える前に、「安定した品質の菌糸瓶を通年購入することが可能か?」と考えるべきです。
また、投入時に使用した菌糸瓶を羽化まで使用することもお勧めします。しかし、在庫切れや製造中止などのトラブルなども視野にいれ、複数タイプの菌糸瓶を併用しながら飼育することをお勧めします。
この場合、菌種やオガコが似ている、または同じな菌糸瓶を使用しましょう。
- 【羽化を促す】
- 巨大で大型なオオクワガタの幼虫は、30グラムをゆうに超えていきます。えてして、そのような幼虫はなかなか羽化にいたってくれないのも事実です。この場合、羽化を促すことを補助的にしてあげましょう。
方法は、簡単です。「そろそろ蛹化しそう」「蛹化してもいい時期」な幼虫を現在飼育している温度から2〜3℃高くしてあげることです。できれば、菌糸瓶の交換作業と同時がいいと思いますが、その場合は幼虫の暴れが心配です。
- 【巨大大型個体が蛹化したら】
- 菌糸瓶の中央で蛹室を作られてしまうと、確認ができないケースもありますが、大抵は菌糸瓶の外から目視できる場所にオオクワガタは蛹化するための部屋を作ります。巨大で大型なオオクワガタの幼虫でしたら、それも容易にわかると思います。
ここで、注意していただきたいのは、無理に人工蛹室に移動しないことです。オオクワガタ自身が作成した蛹室で羽化させるのが一番です。蛹室に特別な異常が無い限り、できるだけオオクワガタ自身が作成した蛹室で羽化させてあげましょう。
- 【私なりのコツを】
- 私は、大型で巨大なオオクワガタを誕生させたいと思ったら、(もちろん、現在は全ての幼虫に対して実行しております)産卵木から割り出しをした幼虫(ベストは初令での割り出し)を直ぐに菌糸瓶へ投入するようにしています。
また、菌糸瓶飼育時は、できるだけ空気循環を行うようにし、過剰なまでに菌糸瓶を点検することはしません。
データーも、できる限り入念に記載します。
・どのような血統か
・どのような菌糸瓶で飼育したか
・交換日時とグラム数の記載
などです。
愛情も必要です。
大切に、丁寧に飼育してきた成虫、幼虫は、きっといつか期待に答えてくれると信じ、可愛がってあげてください。
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※ここで紹介している飼育方法が正解ではありません。飼育に絶対はありません。
※私なりに、経験を基に紹介しておりますので、真似、熟読してのクレームには対応しません。 |
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